投資 腕時計

投資家は高級時計を手にするべき理由

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いつかロレックスのデイトナを身に付けたいと思っているくーです。

そのために株式投資を毎日奮闘しているわけですが、スマートフォンで時間を確認できるこのご時世、高級腕時計なんか意味ないだろと思われる方も多いと思います。

しかし、投資家たるもの高級時計を身につけるべしと私は考えています。

高級腕時計への投資は株式投資と似ている。

は?ナニイッテンノ?と思われるかもしれませんが、高級時計はある一定以上のグレードのものとなると値下がりづらい、むしろ稀少性の高い品であれば値上がりする場合もあり得ます。

例えば、ロレックスのデイトナ。

非常に有名なモデルなのでご存知の方も多いかと思いますが、コスモグラフデイトナというモデルに関して言えば、価格.comなどで調べると新品価格で2016年の200万円から250万円と過去2年間で価格が上昇し続けています。

円安などの影響もありますが、ロレックスのデイトナが非常に人気であることに加え、ロレックス自体が新品価格を上昇させているのでこういった結果になっています。

デイトナの希少性やブランド価値を見出しつつスマートフォンの隆盛のこの時代に価格を上昇させ続けさせるロレックスのやり方はあっぱれそのものです。

高級腕時計を貸し出すサービスも

高級腕時計を個人で貸し出すことが可能なサービスも最近始まってきています。

・カシトケ(KASHITOKE)

自分の持つ腕時計を貸し出すことのできるサービスです。

例えば、エグゼクティブプランに該当する腕時計を貸し出し、それがレンタルされれば月5000円キャッシュバックされるということで、最大で年60000円受け取ることが可能となります。メンテナンスが必要と判断された場合、メンテナンスも実施してくれるそうです。ロレックスのサブマリーナやウブロの一部モデルはエグゼクティブプランに該当するとのこと。200万円程度のモデルなので年率換算で最大3%程度の利回りになるとも言い換えることができると思います。

今のところ、カシトケしか個人で時計を貸し出せるサービスはわかりませんでしたが、今後こういったブランド品をターゲットとしたシェアリングサービスは拡大していくことが見込まれますし、これ以上にメリットの大きいサービスも出てくるかもしれません。

紛失や破損のデメリットも当然ありますし、数年に一度オーバーホールをする必要があり、諸経費を考えると決して安い買い物ではありません。

しかし、高級腕時計の今後も値上がりが見込めるモデルを購入し、かつ貸し出しサービスを併用するなどといった行為はまさに株式投資の長期投資と同じです。

伝説の投資家も高級腕時計を手にしている

かのウォーレンバフェットもロレックスデイデイトを長年愛用していると言います。

現在価格で400万程度と言われており、アメックスのブラックカードを突き返したあのバフェットがなぜ?と思いました。

しかし、高級腕時計のブランド価値を重んじている、株式投資と同じく長期投資の一環であると考えると非常に合点がいきます。

携帯電話が一気に普及し出したのが20年ぐらい前ですが、その間も超高級腕時計の価値は不変、むしろ価格が上がり続けているものもあります。
中途半端な価格帯のモデルは淘汰、値崩れするかもしれませんが、超高級腕時計の価値が今後も大幅に下がると言うことは考えづらいでしょう。

株のリスクヘッジとなる、とまでは言いませんが、株や金融商品でしか値上がりを見込めるものはない!と近視眼的に見る人も多いので、視野を広げるという意味でも今回の記事を書いてみることとしました。

私もエレガンスに高級腕時計が身につけられるよう今後も株式投資を頑張っていきたいと思います。

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