高配当戦略、は正しいか。

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ウコンコウ氏のブログにて、非常に面白い記事がありました。

高配当をありがたがるのはお猿さんと同じ……??という記事ですが、この中に

配当というのは、本質的には自分の資産を切り崩しているのと同じ

とありました。

これは、まさに私が考えていることをそのままズバリと言ってくれているなと。

高配当戦略は恐らく正しい、しかし間違いでもある。

高配当戦略は唯一にして正しい戦略と思われがちですが、そうではありません。

常々疑問に思うのは配当再投資戦略を行う上でもっとも憂慮しなければならないのは配当への税金です。しかし、配当再投資戦略ではそこがなぜか抜け落とされている例が散見されるため、懐疑的です。

また、高配当株というのは往々にして何かしら問題を持っている可能性が高いです。

成長性に陰りが見えている、業績が芳しくない、企業の根幹を揺るがすような問題が起きているなど。ポジティブな状況でないからこその高配当株な訳ですから、そこは軽視すべきではありません。

株価が低迷している場合は特に気をつけなければならない。

あと、もう一つ問題があって、高配当株戦略は高配当株が上昇して来ると高配当ではなくなってしまう、ということです。

株価が上がることは大いにいいことじゃないかと思うかもしれませんが、そうではありません。

高配当戦略の基本は利回りの高さです。利回りだけを見て投資をしている人にとっては、株価が上がった高配当株を売却することになりますが、問題を抱えている可能性の高い企業の中からまた高配当の株を探さなければなりません。

また、ウコンコウさんのブログには以下のような記述もありました。

あなたの持っていたその企業の企業価値の一部が、配当を出すことで、どこぞのおっさんの生活費に変わってしまったのです!

表現の是非はあると思いますが、言っていることは正しいと思います。

過度な内部留保をするのも問題ではありますが、更なる投資をし、成長の基盤を作り業績で株主の期待に応えるというのが、本来あるべき姿であると考えています。

ウコンコウ氏のブログ記事はこちらです。

高配当をありがたがるのはお猿さんと同じ……??

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