株式運用

難しいチャート分析は無意味だと思う理由

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株に関しては、チャート分析のような数学的な理論がたくさん存在しています。

なぜこんなにチャート分析の手法があるのかと不思議に思っています。
そして僕はチャート分析は無意味だと悟りました。

MACDがどうとかゴールデンクロスがどうとかなんとかかんとか、移動平均線がどうとか。昔勉強しようと思いましたが、結局統計的な範疇を出ないので分析する意味がないということに気づきました。

投資商品だけチャート分析がある謎

同じ商品という意味では、車も、家も、野菜も商品です。
ですが、それらはチャート分析して普通買うかと言われれば、そんなことは普通しないと思います。価格推移みたいなのはありますが。

普通は車内の設備が充実しているかや、外装がかっこいいかとか、キャベツの中身がたくさん詰まっていて、美味しそうかとか、モノの価値と値段が釣り合ってるかどうかを見ると思うのです。

でも、投資商品に関してはいろんなチャート分析があります。なぜでしょう?
金融商品は難しいものと思わせるためのものなのでしょうか?
そもそも市況は参加者が多くなり、市場に投入される額が増えていけば理論上は市場は拡大し、株価は上昇していくもののはずです。
投資は難しいと思わせたり、手数料を大幅にかけて、市場参加者を減らすことは金融業界的にも非常に損だと思うのですが、何故かそういった風潮が残り続けている。

そんなわけで、私自身チャート分析は胡散臭いと思ってますし、投資を遠ざけさせる原因にすらなってるんじゃないかと。

アカツキやTOKYOBASEはチャート分析はしていない。企業の未来像を見る

僕自身の投資先で言えば、TOKYOBASEとアカツキに惚れ込んで投資してますが、一切チャート分析したことないです。

それでもTOKYOBASEは対投資投入額で4倍程度になってますし、アカツキも下落続けてますが、含み益のラインは保持しています。

チャート分析してたら、もっと含み益になってたのかもしれませんが、そんなたらればの話をしてもどうしようもないですし、そもそもチャート分析してたら、TOKYOBASEやアカツキを買うことすらできなかったかもしれません。

チャート分析をしたい人はしていただいて構わないと思いますが、チャート分析をしても大した実りはないと思いますよという結論で締めたいと思います。
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