配当の目線で日本株の長期投資を見る

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日本株はよく配当が続かないとかアメリカ株の方が配当を毎年連続増配していて、日本は花王ぐらいしか20年以上連続配当している株がない。日本企業は株主軽視をしている!

とかそういった論調をよく見かけます。

確かに日本株は連続配当はアメリカ株に比べ、かなり少ないです。そう言われるとアメリカ株の方がとっても魅力的に見えてきます。

アメリカ株の連続配当最高年数

アメリカ株の連続配当株の最高年数は61年だそうです。逆引きの計算をすると1957年から連続増配を開始しているということになります。

考えてみて欲しいのは、1954年に世界恐慌後の高値を更新していますが、それ以前の連続配当はあったのでしょうか?
ないということですよね。アメリカと日本という少ない事例ですが、異常なバブルの発生時には配当以上に成長力や他への投資の方がリターンが大きくなる可能性が高くなるため、配当を控える傾向があるのではないかと仮説を私は立てており、さらにいえばその傾向の是正に長期の修正が必要なのではないかとも考えています。

日本株もバブル前から連続配当を続けている企業というのは皆無ですからバブルの後遺症と呼べる代償は国を超えてもなお大きいということなんだと思います。

それから1950年代といえば日本は高度経済成長期を迎えており、資本と呼べるものが、壊滅的に欠損しており、復興や朝鮮特需により資本の増強にひた走った時代でもあります。かたやアメリカは戦勝国でほとんど資本財を失わずにいた珍しい国です。そんな国と国を比べること自体がアンフェアであり、比較対象としておかしい気もしてます。

おそらくアメリカは今後も経済を大きく伸ばして行く可能性は高いとは思いますが、それ以上に我々の日本が自己資本比率の高まりと海外の大きな需要、NISAなどの株式市場への個人資金の流入の高まりなど複数の要因が現在も非常に高まってきていて日経平均やTOPIXが今後爆発的な伸びをしていくんじゃないかと密かに予想しています。

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