アカツキ 株式運用 決算発表

2019年のアカツキも増収増益、しかしまた特損あり。

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アカツキの平成31年度決算予想が提出されたした。

売上は275億、営業利益は130億を超えました。去年が100億ちょっとだったわけでロマサガを込みで見てもとんでもねーなーと思います。

割と真面目にこんなに凄まじい決算叩き出せる創業8年目企業は日本でも有数でしょう。

今年はメディアミックスの最高峰としてのドッカンバトルの凄まじさを改めて感じた年でした。おそるべし。

2018年に引き続き特損

しかし、去年に引き続き特損が発生しています。約14億程度。有価証券の評価損やのれん、減価償却が要因としています。

内訳がよくわからないため、精査のしようがありませんが、のれんは12月までの時点で3億程度だったので無理にのれんを吐き出す必要がないですが、法人税圧縮のためだろうなぁと思ったりします。

そんな中アソビルはバズりまくってる最中ですし、ライブエクスペリエンス事業も3桁億円を超えると豪語している塩田社長を去年から引き続き信じます。恐らく上手く立ち回っていくでしょう。

各社減収減益を続けてる中、法人税圧縮のためと思われる特別損失による当期利益の圧縮を進められるだけの余裕があるのは王者の風格すら感じます。

来期はハチナイのアニメ化、有力IPのリリースもありますし、近いうちに1兆円企業になるのも夢じゃないと思ってます。

かれこれ私がアカツキに投資を始めてから約3年になろうとしていますが、本当に素晴らしい成長を続けてますし、文句ありません。


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