ゲームはシンプルイズベスト(ドッカンバトルとレジェンズの比較)
ドラゴンボールレジェンズが配信されて約一カ月。私も少しプレイしてみました。
ドッカンバトルと比べてどうなのか、個人的な感想を書いてみました。
アカツキホルダーなので、ドッカンバトル贔屓になってしまうかもしれませんが悪しからず。
ドッカンバトルの良さ
1.バトルカードの豊富さ
レジェンズには一朝一夕では真似できないほどの豊富さがあります。
最近ではダブルカードも豊富に出ています。これはレジェンズで真似するのは非常に難しいと言えます。
2.ゲーム性が非常にシンプル。
ドッカンバトルは気玉を押して気力を貯めて必殺技をぶっ放すというそんな感じのゲームです。
私が個人的に一番にドッカンバトルを支えているのはこのゲーム性のシンプルさだと思っています。
ゲーム性がシンプルということは万人に操作が受け入れられやすいということを指します。世界各国で広く受け入れられたのはこのシンプルさだと思っています。
レジェンズは操作性は悪くはありませんが、脳死ゲーというには程遠いです。そのため、現在は非常に好調なように見えますが、下火になるのも早いのではないかとも思っています。
レジェンズの良さ
レジェンズにもドッカンバトルと比較して素晴らしいところはいくつかあります。
1.グラフィックの良さ
これは抜群でしょう。
ゼノバースを開発している会社が開発をしており、ゼノバースのCGをデグレートさせて入れているようです。そのため、スーパーファミコン並みと言われるドッカンバトルと比べるとグラフィックは抜群です。
2.ボイスあり
これもドッカンバトルにはないものです。ドッカンバトルはタイトルで悟空の声とか覚醒とか修行とか要所要所でしかボイスはありませんが、レジェンズはキャラが必殺技を叫びます。これは正直ね羨ましい。
ドカバトとレジェンズの今後。個人的な所感
ぶっちゃけた感想です。
このままの状態では、レジェンズはかなり厳しいのではないかと思っています。
日本ではそれなりの売上を伸ばすことは可能かもしれませんが、問題は海外です。
私が考えるにレジェンズの操作はそれほど簡単ではありません。おまけに回避やガード要素も行動要素が非常に少なく、アクションゲーとしてはかなり中途半端な印象です。
PvP要素も今はキャラの少なさやレベルキャップによってそこまで大きな差は出てきていませんが、一年後にはバランスブレイカーなキャラが出てきて環境が壊れていくのが目に見えています。通常の格闘ゲーム以上にバランス調整は難しいように思えます。
いずれも今後のバンダイナムコの運営次第だとは思いますが、アカツキのような長期的な視野に立った運営が出来るのかどうかはわかりませんね。
ドッカンバトルはかなりのキャラを出し尽くしてしまいましたが、ボイス実装やLRベジゴジの変身のような新要素をどんどん追加していく裾野は残されているので、ドッカンバトルの今後に期待したいと思っています。