こびりつくドM根性。長期は苦しい
長期投資ほどもどかしく、辛いものはないなと改めて感じています。
アカツキ、TOKYOBASE、メタップス共に事業は非常に順調であるにもかかわらず、株価はいずれも冴えません。
去年の新興株の順調さとは大きく異なり、低調に次ぐ低調。含み益も大幅に減少して今なおも減り続けています。さすがに含み損になるまでにはなっていませんが、時間の問題かもしれません。
長期投資はドMになること
長期投資家というのは、ドMにならないとダメなのかもしれません。業績がいくらよかろうが売られるときは売られるんだなぁと強く思います。
以前、記事でご紹介したガンホーも話題沸騰中の頃は株が急上昇しましたが、今やどこ吹く風の状態です。それでもなおパズドラの高水準の利益はお見事ですが、株価はそうはなっていません。
とはいえ、この株価の低迷もそれぞれの企業が世界に名だたる企業になるまでの一つの過程として楽しむこともできます。10年後には、世界のアカツキ、世界のTOKYOBASEになっていて時価総額も1兆円を超えているかもしれません。
株価というのは会社の大きさに比例すると思っていますから、私はその可能性の大きさを感じているのでそれぞれの企業にベットしています。
地獄のような株価下落の先に見えるものはなんなのか、神のみぞ知ると言ったところでしょうか。