年間7万円浮いた!サラリーマンが実践する「株主優待×ポイ活」でプチ贅沢生活
年間7万円浮いた!サラリーマンが実践する「株主優待×ポイ活」でプチ贅沢生活
目次
こんにちは!くーです。
節約ばかりの生活に少し疲れを感じていた時、「たまには美味しいものも食べたいし、ちょっとした贅沢もしたい」という思いから始めたのが株主優待投資でした。
始めて2年経った今、年間約7万円分の優待とキャッシュバックを活用して、以前よりもずっと豊かな生活を送れています。今日はその実体験をシェアしますね。
なぜ株主優待を始めたのか?
きっかけは職場の先輩の一言でした。
「土日のファミレス代、毎回3,000円くらいかかるでしょ?それが優待券でほぼタダになるよ」
その時の私の反応:「え、でも株って怖くない?」
でも調べてみると、例えばすかいらーく(ガスト・バーミヤンの運営会社)の株を100株(約29万円)持つだけで、年間4,000円分の食事券がもらえるんです。利回りにすると約1.37%。預金金利0.001%の時代に、これは魅力的でした。
実際に投資した銘柄と「リアルな」効果
【イオン】一番の稼ぎ頭!月5万円の買い物で年間1.8万円還元
イオンの株を100株以上持つと「オーナーズカード」がもらえ、イオンでの買い物金額の3%がキャッシュバックされます。
- 投資額:約18万円(2025年8月の株式分割後の価格)
- 年間効果:約1.8万円(月5万円×12ヶ月×3%)
僕の場合、食材や日用品をイオンで月約5万円買い物しているので、半年ごとに9,000円ずつ、年間1.8万円が戻ってきます。これが一番大きい!
さらに嬉しいのは、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では5%割引も併用できること。つまり購入時に5%割引+後から3%キャッシュバック。実質8%お得になるんです。
僕の活用法:
- まとめ買いでキャッシュバック率を最大化
- キャッシュバックは外食代や趣味代に充当
- イオンラウンジでの休憩も地味に便利
【すかいらーく】週末ランチが実質タダ!
- 投資額:約29万円
- 年間効果:4,000円分の食事券
ガスト、バーミヤン、ジョナサンで使える優待券。外食時の強い味方です。
リアルな使用例:
- 週末ランチでの活用
- 友人との食事で優待券を使用
- 残額分はPayPayで支払い、ポイントも取得
優待券は500円券×8枚で使い勝手が良く、外食頻度が高い人に特におすすめ。
【JAL】帰省費用が半額になった!
- 投資額:約32万円
- 年間効果:約2万円(利用状況で変動)
年に2枚もらえる50%割引券。これは本当に助かりました!
実際の使用例(福岡への帰省):
- 通常:羽田–福岡 往復約4万円
- 優待割引適用後:約2万円
- 節約効果:約2万円!
ポイ活との合わせ技がスゴイ
1. 三重取りテクニック(イオン例)
- お客さま感謝デーで5%割引
- クレカで支払い(例:楽天カード)→ 1%ポイント還元
- 後日オーナーズカードで3%キャッシュバック
実質9%お得になります!
2. 優待券+キャンペーン活用(ガスト例)
- 優待券500円を使用
- 残額をPayPayで支払い(20%還元キャンペーン時)
- 店舗独自のクーポンも併用
先日、1,200円の注文が実質200円で済みました(優待券500円+クーポン300円+PayPay還元200円)。
失敗談も正直に…
失敗① 吉野家HDは使い切れなかった
年間4,000円分の優待券をもらったものの、普段牛丼をそんなに食べないので消化しきれませんでした。優待券には有効期限があるので、自分の生活スタイルに合った銘柄選びが大切。
失敗② 株価下落でヒヤリ
コロナ禍初期、保有株が軒並み下落して焦りました。でも「優待がもらえるから長期保有」の方針で持ち続け、現在はプラスに転じています。
年間の「優待家計簿」を公開
内訳(収入) | 金額 |
---|---|
イオンのキャッシュバック | 18,000円 |
すかいらーくの食事券 | 4,000円 |
JALの割引効果 | 20,000円 |
ポイ活との合わせ技 | 25,000円 |
合計 | 67,000円 |
投資額 | 実質利回り |
---|---|
約790,000円(3銘柄合計) | 約8.5% |
銀行に79万円を預けても利息は年間約79円。それが6.7万円の価値を生んでいると考えると、体感はかなり大きいです。
これから始める方へのアドバイス
- 生活スタイルに合った銘柄を選ぶ:イオンをよく使う/外食が多い/年1〜2回は旅行など、自分の支出パターンを分析。
- 最初は1銘柄から:いきなり分散せず、効果の大きい1銘柄(筆者はイオンから開始)。
- NISA口座を活用:優待は非課税、配当もNISAなら非課税で取りこぼしが減ります。
- 家計簿アプリで見える化:優待利用分を記録して、年間の効果をモチベに。
優待生活で変わったこと
以前は「節約しなきゃ」というプレッシャーでしたが、今は「どうやったらお得になるか」を考えるのが楽しくなりました。職場でも優待の情報交換が活発に。週末の外食や年1回の旅行、普段のイオンでの買い物が、優待のおかげで「ちょっとした贅沢」に。
まとめ:「我慢する節約」から「楽しむ工夫」へ
株主優待は投資の一種なのでリスクはありますが、日常生活に密着した企業の長期保有なら過度に恐れる必要はないと感じています。
「今日は優待券でランチ」「今回の買い物もキャッシュバック対象」と思えるだけで、毎日が少し楽しくなる。預金に眠るお金があるなら、まずは1銘柄から試してみませんか?
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※記事で紹介した株価や優待内容は2025年8月現在の情報です。投資は自己責任で、最新情報は各企業の公式サイトをご確認ください。
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