含み益順調に減少す。
年初から含み益が減少の一途を辿っており、だいぶきつくなってきました。
年初は総額で890万あったものが、新興株の低調に次ぐ低調により、大ダメージをくらい続けていつのまにか570万円になってしまいました。
何度か言及していますが去年の9月ごろに1300万円まで行っていたので、たった半年ちょっとで700万円の含み益が吹っ飛んでいった形です。逆に去年が出来すぎていたんだなぁと少し冷静に見ています。
それでもなお含み益なのは不幸中の幸いと言えますが、先行して上げ続けていたTOKYOBASEの株価にも黄色信号が点灯し始めています。
株価は成長に悲観的になった時期が長ければ長いほど押し上げる力が大きいと考えていて、一昨年の成長率が群を抜いていたので、それで去年も同様の成長率を見ていた投資家たちが想定以上の伸びのなさに悲観的になりつつあると言うのが、現状だと思います。
一昨年と去年はあまりに天気などの要因が違いすぎて比較対象としてあまり好ましくなく、ファーストリテイリングなども海外は順調ではあったものの、国内は苦戦していたのを見るとやはりあの悪天候が敗因と見るべきだと思います。去年は本当に天気悪かったですからね。それでも高い成長率を維持してきていますし、そういう意味では、今年は仕込みのタイミングになってきたなぁという印象です。
メタップスは、ファイナンスの部分の伸びがどれだけ今後の成長のキーにしていけるかとエンタメ部分の伸びを期待しています。TOKYOBASE以上に新規ビジネスの伸びが不明なのでこちらは我ながら博打に近い投資だなぁと思っています。
今やITの大巨人であるGoogleやamazonも今まで順風満帆に株価を上げ続けてきたわけではありません。Googleは2003年から2004年までの間に、株価は3分の1になっていますし、amazonに至っては10分の1にまで下がっています。
株価は下がることも上がることも当たり前なので、今はエネルギーを蓄えて買う時期なんだと考えておきます。